fallout76 その4 ゲーム紹介と歴史(風景写真を添えて)
皆さんこんにちは!
今回もfallout76から、というか最近日記を書き始めてからfallout76が楽しくて仕方ありません。
元々楽しんでいたfallout76ですが、これまでと違った楽しみ方が増えた感じです◎
今回はたまたまこの日記を見てくれた人の中で
fallout76をプレイしたことが無い人にも分かるように、軽くこのゲームの説明と歴史をfallout76に出てくるロケーション(場所)の画像と共に書いていきます!
「Vault76」
このfallout76というゲームですがカテゴリーとしてはオープンワールドRPGに属するもので、広大なアパラチア地方を舞台としたかなり自由度の高い楽しみ方ができるゲームです。
普通のRPGと違いオープンワールドRPGは大まかなストーリーはあるものの、道中は完全に自由!!
どういったルートで進んでいくかも全てプレイヤーが自由に決められます。
川にも潜れるし、遠くに見える山に登ることだって出来ちゃいます◎
基本的にマップ内であれば行けないところはありません(一部例外あり)。
「監督官のキャンプ」
行く先々で落ちている、もしくは置いてあるものを素材として拾い集めて拠点となるC.A.M.P.を建設したり、取得したレシピから武器や防具を自作して自身を強化したり、敵の中で稀に出てくるレジェンダリー装備をドロップする伝説の~という名前の着いた敵を探しまくったりと探索や冒険、ハクスラ要素をかなりの濃さで楽しむことが出来ます◎
ただこのゲーム、というか洋ゲーあるあるなのですがかなりバグや不具合が多発するので、かなり好みが別れるゲームとなっています。
「フラットウッズ」
このfallout76、現在はプレイしている方が口を揃えて「神ゲー」とほぼ間違いなく言えるゲームですが、リリース当初は散々な評価の付いた所謂「クソゲー」扱いされていました…。
理由としては、当時リリース当初だったこともありゲームの内容自体がかなり薄いものとなっていました。
上記した楽しみ方はもちろん出来ていましたが、逆に言うとそれしか楽しみ方がなかったのです。
このゲームのバックボーンである「核戦争で滅んだ後の世界」を忠実に再現し過ぎていました。
「サットン」
放射能汚染されたアパラチア地方に普通の人間は生活できず、人間の管理から外れてやたら攻撃的になってしまったロボットや巨大な体格で緑色のスーパーミュータント、放射能汚染で脳がやられてしまった元人間のグール、人間もいるにはいましたが敵として出てくる略奪者のレイダーなど、味方で話のできる人間が1人もそんざいしませんでした。
一応同じサーバーであれば同じプレイヤー達はいるものの、身内プレイ以外の方は基本的にソロプレイが多くなり、そのため孤独感が限界突破していました。
リリース2ヶ月程でPS4版の価格が¥1000を下回っていたのが評価の現れだと感じました。
「ヘルヴェティア」
そんなfallout76ですが、幾回かのアップデートを経てリリースから約1年後に
NPCが実装されました!
各ロケーションに滞在する人々、その辺の道路ですれ違う人や何でもない所で生活する人達など、他のゲームでは普通のことですが物凄く感動したのを覚えています。
それまではメインストーリーでさえ誰とも関わりがなかったfallout76ですが、間違いなくここからゲームとしての完成度が飛躍的に上がりました◎
「モーガンタウン」
前述したようにfallout76に限らずに洋ゲーはバグや不具合がかなり多くなる傾向にあります。
しかしながらそこは国民性なのかは分かりませんが、falloutシリーズを制作しているBethesda(ベセスダ)のゲームを愛するBethesdaユーザーはバグや不具合さえも楽しんでおり、アップデートの度にゲームの内容はもちろんですが毎回どんなバグや不具合が発生するかすらも楽しみにしているようですw
「グラフトン」
個人的に1番面白かったバグとしては、falloutの世界では鍵や宝箱的な箱を開けるのにヘアピンを使いピッキングをするので大体のプレイヤーがヘアピンを多数所持している状況です。
そこでBethesdaはプレイヤーの負担を減らすためにこうしました。
Bethesda「ヘアピン沢山持ってて重くなってるから軽くする修正するね★」
プレイヤー「やった!神パッチくるぞ!!」
アプデ後
ヘアピン重さ10倍!!!
界王拳かよwwwwwwwwwww
もう笑っちゃいましたねー声出してw
当然即メンテですwww
「ウェービー・ウィーラーズ・ウォーターパーク」
そんなBethesdaさん。1度だけ完璧なアプデをしたことがあり、奇跡的に何のバグも不具合も無いアプデがありました。
その際、賞賛の声を上げると思いきやプレイヤー達はこんなことを言いました。
「俺達のバグは、不具合はどこに行ったんだ!?」
「こんなのいつものBethesdaじゃない!」
それに対しBethesdaはこう反応します。
「皆さんの望むようなアップデートを提供出来なくて申し訳ありません。今後、よりプレイヤーの皆さんを楽しませるようなfallout76を作りますので楽しみにしてて下さい。」
なんとも海外らしいやりとりで、いかにfallout76がプレイヤー達に愛されているかが分かるエピソードですw
「ホワイトスプリング外観」
ちなみに、fallout76の写真機能の中にフレームがあるのですがそのなかに身分証のようなものがあり、そこに「レジデント(研修生)」と記載されているためプレイヤーのことをレジデントと呼ぶことがあります◎
「ホワイトスプリング・ショップコーナー」
私自身はfalloutを4からプレイし始めてその後にリリースされた76をプレイしているのですが、このゲームがもうストライクど真ん中!って位に刺さるゲームです。
敢えて綺麗ではない荒廃した世界観も良い、突然遭遇する意味不明なバグや不具合wも良い、通りすがりのレジデント達と協力してクエストをクリアする一体感も良い…。
アクションやFPSが苦手な方もアシスト機能があるのでプレイし易いと思います◎
かなり長くなってしまいましたが最後に。
この日記を読んでくれた方や、これを機会にfallout76をやってみようかと思ってくれる方、fallout76を提供してくれるBethesda、そして全てのレジデント達に!
ありがとうございます!!!!
気ままに旅を続けるミスター氏。
そんな彼は今日もアパラチアの何処かを鼻歌まじりに彷徨っている…。
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